個人で生きる為のブログ

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今の現状が不満なら「7つの習慣」を読めばなんかいい感じになる

良い習慣が人を変える「7つの習慣」とは

  ■世界的ベストセラー『7つの習慣』。ティーブン・R・コヴィー著

1989年に出版された本ですが、多くの経営者、ビジネスマンに愛読されてきた本です。

1度は耳にしたことがあるでしょう。自己啓発の本はこの一冊を読めば他はいりません。著者のティーブン・R・コヴィー氏は、25年間数多くの成功者と何百もの文献をもとに「成功するためには?」をこの一冊に詰め込みました。
成功したい方、この本を読めば間違いありません。
 

「7つの習慣」の全体像

何十億もの資産家になる。この本では、それは成功とは言いません。

成功とは「素晴らしい人格を持った人間になる」ということ。

 

本質的な成功をするために、以下の「7つの習慣」があるというわけです。

  1. 主体的である
  2. 終わりを思い描く事
  3. 最優先事項を優先する
  4. Win Winを考える
  5. 理解に徹し理解される
  6. シナジーを創り出す
  7. 刀を研ぐ

上記の「7つの習慣」は3つに分けることができます。

・1~3の習慣は「自分が成功する」ための習慣

・4~6の習慣は「みんなで成功する」ための習慣

・7の習慣は「さらに自分を磨く」ための習慣

 

まとめると、

「自分が成功して」→「みんなで成功して」→「さらに自分を磨く」となります。

 

本日は、そのなかでも「自分が成功する」ための習慣を紹介いたします。

 

自分が成功するための 究極の「3つの習慣」

自分が成功するための習慣は以下の3つだけでいいのです。

 

  1. 主体的である
  2. 終わりを思い描く
  3. 最優先事項を優先する
 
1.主体的である

自分の人生を他人任せにしていないか。

仕事でトラブルがあったとき、

・主体的でない人→〇〇さんのせいだ。自分は悪くない。

・主体的である人→自分の責任でもある。次回はここを気を付けよう。

主体的である人の方が成功し、周りからの信頼を得るのは当たり前だろう。

 

「他人や環境のせいにしない」「自分にできることを考える」ように意識する。

外部からの刺激に対して瞬発的に反応するのではなく

自分が主体で状況が変えられることに意識を変えていくのです。

そこにはやがて責任感が生まれ、主体的な行動ができるようになっていきます。

 

2.終わりを思い描く

人生も仕事も、ゴールを描かなきゃ始まりません。

ゴールがなきゃ人生は常に迷子状態です。ゴールがない100メートル走を走ってるのと同じです。控えめに言ってやばくないですか。

 

具体的に「終わりを思い描く」とは、

自分が死んだ後、言われたい言葉はなにか?

葬式にきた親族、友人にどんな言葉をかけられたいか具体的にイメージしてください。

 

私の言われたい言葉は、

「常に挑戦していて、何歳になっても遊び心を忘れずに、いつも楽しそうにしてたな!

 お前といると前向きになれて、なんか頑張ろうと思えたよ」

 

言われたい言葉が決まると「人生のキャッチコピー」も決まります。

「常に挑戦し、常に遊び心を忘れず、ワクワクする方へ向かう」

 

「人生のキャッチコピー」が決まると、それが自分の軸になります。

1本、太い芯が通った人間になる事ができます。

 

人間関係、時間の使い方、本業、副業、家族との時間等

「キャッチコピー」を基準に判断する事ができるのです。

 

ぶれない生き方をする為にも、「終わりを思い描く」非常に大事ですね。

 

3.最優先事項を優先する

ここでのポイントは「緊急でないが重要なこと」に時間を使う事です。

 

人の活動は大きく分けると4つに分かれます。

・緊急で重要なこと

・緊急でないが重要なこと

・緊急だが重要ではないこと

・緊急でも重要でもないこと

 

例えば、、

【緊急で重要なこと】*減らす

⇒締切のある仕事、大事な人との急な約束、病気や災害

【緊急でないが重要なこと】*増やす

⇒人間関係創り、英語の勉強、健康維持、自己啓発

【緊急だが重要ではないこと】*減らす

⇒日々の会議、突然の来客対応

【緊急でも重要でもないこと】*減らす

⇒テレビやネット、飲み会

 

「緊急でないが重要なこと」に時間を使いましょう。

忙しさに身を委ねていると、その場は充実するかもしれないが

人生を振り返って「あれもしたかった」「これもしたかった」と後悔が残ります。

 

私自身の「緊急でないが重要なこと」です。

・英語を話せるようになり外国で生活を送る

Instagramを使ったマーケティングを熟知する

・社会的価値を上げるため、できることを増やす

 

その為に、今の自分になにが足りないかを明確にして

日々の予定に入れ込んでいくということをしています。

 

ポイントは具体的に予定を入れることです。

例えば、英語の勉強を年間500時間やる。1日約1,5時間やる。22時~23時30分は英語の時間。強制的に時間を確保して、習慣化させます。

最初は10分とかでもいいです。内容はともかく、「英語の勉強」をしたという結果だけのこしていきます。

 

「緊急でないが重要なこと」をしている時が、1番楽しいですよ。

まとめ

成功とは、素晴らしい人格を持った人間になるということです。

成功するための習慣は3つ。

主体的である、終わりを思い描き、最優先事項を優先する。

必死に習慣化しようと日々格闘しております。ぜひ一緒に格闘しませんか。

次回は、「やりたいことをみつける方法」を紹介します。