個人で生きる為のブログ

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Netflix見てるあなたに伝えたい。

 

「変化の波」は「チャンスの波」。敢えて流されたほうが遠くへいける 
 
最近の大きな変化について感じることがありましたので書き殴ります。笑


 
今は「激変の時代」であること、
皆さまも体感されている昨今かと思います。
 
 
  
■今回のコロナ問題。
 
多くの企業が影響受けており、
そしてそれは今、私がいる輸入業界、食品業界も同じ。
 

 

今、直接会うことが控えられていますが、
では1ヶ月、2ヶ月後になったら急にみんなで飲み会や集まりを開催しましょう。


とは、なかなかいかないでしょう。

 
緊急事態宣言が終わったとしても、
対面では何かしらの不安を抱えている、、、
という心理になるのは想像に難くありません。
(少なくとも今後1年は続きそう、、)
 
 
 
■以下2つのパターンが考えられます。


1つ目は、

 
『「その時」(以前のような社会)が戻ってくるのを待つ』
 
というパターン。
 
別に否定するものではなく
こういったことも大いにあるでしょう。

 

「何か今まで違う」という文脈を携えているにせよ、
その機会(以前のような社会)は戻ってくるでしょう。

急にゼロになることは、
おそらくないと思います。


■一方、2つ目の選択。
 
それは、

 

『「今までとは全く違った未来になる」と想定して動く』
 
というパターン。

たとえ表面的に落ち着いたとしても、
 

「もうあの頃は戻ってこない」

「あのときとは別物である」と

 

「変化の波」を受け入れ、
その波が去ったあとの景色すら想定し、
俯瞰して眺め、動く。

 
そのために、
今来ている波に敢えて流されるかのごとく
これまでとは違うところに行くと決めて、動く、

 
そんな選択肢です。

 
そして、上記いずれかの選択を選ぶかで、
 
・いい感じのお休みの期間になるか(前者)
・仕込みの投資の時間でバリバリ動くか(後者)

 
と大いに違ってくるでしょう。

 
■そして「生存戦略」として、
どちらのほうが有効な選択肢か?
 
といえば、
よく引用される「ダーヴィンの進化論」の言葉

 
『強い者、頭の良い者が生き残るのではない。
 変化するものが生き残るのだ』
 
に代表されるように、やはり
 
”「変化の波」をとらえ「変化した者」”
 
に軍配があがるのでしょう。
 
 
 
■人は基本的に変わりたくない生き物。
 
「変化」というと抵抗感を覚えるものです。
 
しかし、見方を変えると、
「変化の波」というのは「チャンスの波」と
捉えることもできます。
 

目に見えやすい変化として、

オフラインからオンラインへ変化しています。

この時期急速に、変化しています。

 

その中で、

「講師」の仕事で例えるとするならば
 
リアルの場でふんだんな経験を積んできた
超凄腕の研修講師がいたとします。
 
すると、これから講師を始めようとしている人と、
これまでの文脈では、圧倒的な差があります。
 
しかし、こういった「変化の時」は、
それらの経験が「リセットされる場」にもなります。
 
というのも、
 
・”対面”で必要とされる講師のスキル
・”オンライン”で必要とされる講師のスキル
 
を比較した時、やはり求められるものは違ってくるので
「リセット」とまでは言えずとも、
ゲームが変わるため、これまでより
その差は縮めうるものになるでしょう。

 
まさしく、トランプの「大富豪」のゲームにおける
”革命”が起こったようなもの。
 
ゲームのルールが大きく変わるというのが
「変化の時」です。

 
■そんな想定でいると、
 
「変化に抗うか」
「変化に敢えて流されるか」

 
の見方も、少し変わってきそうです。
 
「変化を、一発逆転のチャンス」と捉えるなら、
上記にまつわる「講師」の仕事においても、
 
やったことがなかろうが、
たとえ失敗しようが、
一時的に評価が低かろうが、
 

・オンライン教育のツールを使いまくる
・オンライン研修の場に積極的に飛び込んでいく
・オンラインで学べるコンテンツを打ち立てまくる
 
となるかもしれません。
 
そして、それらを実現しようとすると、
「今は休んでいるどころか、責めまくる時期である」
となり、前のめりで行動を促す時期となるかもしれない。
 
そして繰り返しますが、
それを分かつのは、私たちの「選択」です。

 
■そしてこれは、講師とか、
人材開発の領域だけではありません。
みんな、そう。


全体の大きな流れでは、
「会社に行かずに働く」が1つの選択肢となりました。
 
すると、
自律して生産性を高めることが求められ、
その中でどう成果を出すか、も注目されます。
 
また、経済は止まることで
社員も休業が余儀なくされたり、
 
そしてそれに連鎖して、
副業などの流れが加速したりすれば、
 
『「個」としての価値を生み出す力』
 
が益々一人ひとりに問われてくることも
「起こりうる未来」の一つでしょう。

 
■では、そんな中で
私たちに何ができるのか。
 
(何度も繰り返しますが)
 
それは、
 
【「変化の波」に、抗うか(無視するか)、あるいは
 「変化の波」に、敢えて巻き込まれにいくかの「選択」】。
 
であるわけです。

 
ちなみに、抗おうとしても、
結局、波状攻撃のように変わり続ける中では
流されてしまうのが常です。
 
であるならば、もう「選択」は一択です。
 
 
1,「変化の波」についてアンテナを高く持ち、
 
2,起こりうる未来をリアルに想像して、
 
3,「チャンスの波」と想定してサーフボードで滑り降りるごとく
  「変化の波」に、あえて流されに行く
 
こちらのほうが、
これから5年10年15年と考えた時、
少なくとも私は、効果的な人生戦略だと考えています。

 
【「変化の波」は「チャンスの波」。
 敢えて流されたほうが遠くへいける】。

 
どうぜ流されるなら、
先っぽで流されていきたい、
 
そう思った次第です。
 
Netflix見てるあなた、ヤバイですよ。