信頼の作り方
信頼とは、、、、
信頼は日々の積み重ねであり、積み重ねるのには時間がかかるが
信頼を無くす時は一気になくなる。
それを銀行口座に例えた話しがありましたので紹介します。
【信頼口座の残高を増やす6つの預け入れ】
<1,相手を理解する>
… 最も重要な預け入れで、他のすべての預け入れの鍵となります。
相手の関心やニーズを知らねば、適切な預け入れもできません。
<2,小さなことを気遣う>
… ちょっとした親切や気配りが大切。
人間関係では、小さなことが大きな意味を持ちます。
<3,約束を守る>
… 相手にとって大切なことを約束しておきながら、それを守らないことほど信頼を裏切る行為はありません。
次に約束しても、信じてもらえなくなります。
<4,期待を明確にする>
… 役割や目標に対して期待することが曖昧だったり、認識が食い違っていると、たいてい人間関係に支障をきたします。
<5,誠実さを示す>
… 「正直」とは真実を語り、”現実に自分の言葉を合わせる”こと。
「誠実さ」とは、”自分の言葉に現実を合わせる”こと。裏表のない人は信頼されます。
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以上、主な6つの預け入れでした。
そして、この信頼口座の預け入れを、
習慣のようにやり続けます。
それが、
人間関係での成功の上の、
一丁目一番地です。
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<今日のまとめ>
・人間関係において、
最も重要な要素の一つが「信頼」である。
・信頼は、銀行口座のようなもので、
「信頼口座」と例えられる。
・相手に対して理解を示す、約束を守る、思いやりを示すなどで
「信頼口座」は預け入れされ、残高が増える。
一方、約束を破るなどすると、残高は減る。
・信頼口座にたくさんの預け入れがあれば、
人間関係は良好で、頼みも聞いてくれるが、
負債を抱えていると、円滑に進まなくなる。
スピードも遅くなる。
・また、信頼口座は自然の状態では
引き出しのインパクトのほうが強い。
・ゆえに、日常の習慣として、
「信頼口座の預け入れの6つの主な行動」を意識し、
実行していくことが、人間関係の上でとても重要である。
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