個人で生きる為のブログ

日々の学びを気ままにアウトプット。

【豆知識】ビールで太る理由(素人調べ)

昨日、久しぶりにお酒を飲みました。

色んな話しができ、自分の立ち位置も確認できましたし。自分のビジョンも間違ってないと認識できました。たまにはいいですね。

 

ただ、久しぶりに会うと太ってる人もやはりいます。

 

「なんでそんな太ってしまったの?」と尋ねると、彼らは口を揃えて「これはビール腹だ」と言いました。

 

社会人になってからビールを飲む回数が増えたから…なんて言いながら、唐揚げや味の濃いものを食べています。

 

確かにビールはウイスキーなどと比べると糖質量も多く、太る原因になります。

 

ちなみに、生ビールの糖質量は中ジョッキ500ml当たり15.5gも含まれています。

 

「でも、本当にビールだけで太るのかな…いつもよりも食べてる気がするし…」

 

僕はそんなことを考えながら、彼らの口に運ばれていく唐揚げを見つめていました。

 

調べてみると、ビールそのものの糖質量やカロリーだけが太る原因ではなかったのです。

 

実は、ビールにはもう一つ太る原因となる作用がありました。

 

その作用とは、、、

 

ビールは、食欲を増進させるんです。

 

スコットランド、ダンディー大学心理学部は研究で、26人の男性を昼食前にアルコールを飲むグループと飲まないグループで分けました。

 

アルコールを飲んだグループをA、飲まないグループをBとしたとき、

 

アルコールを飲んだAグループは、飲んでいないBグループより摂取カロリーが30%も増加したと報告されています。

 

この結果から、アルコールには食欲増進効果があることがわかります。

 

ビールを飲むと食が進むのは、

 

・アルコール以外にも、食欲を増進する炭酸、ホップ成分が含まれている。

 

・アルコール度数が食事をするのにちょうど良い。

 

・ビールの苦み・さっぱり感が食を進める。

 

・胃でガストリンというホルモンの分泌が促進され、胃液の分泌は増加し、食欲が沸く。

 

つまり、ビールは含まれている糖質量やカロリーだけでなく、食事量そのものを増やしてしまうので、太ってしまいやすいのです。

 

確かに、ご飯だけを食べる時よりもお酒の席の方がご飯が進んでしまいますよね。

 

以上のことからも、ダイエット中は禁酒をすることをオススメします。

 

アルコールを分解する器官と、たんぱく質を合成する器官は一緒なので、アルコール分解が優先されて、筋肉が付きづらくなります。

 

とはいえ大人にもなると、どうしてもお酒を断れないシーンも出てきますよね。

 

そういった場合は、ウイスキーをオススメします。

 

実は、この胃液が増えるという作用がウイスキーでは検出されなかったと報告されています。

 

すなわち、ウイスキーは食欲を増やさないので安心して楽しめるというわけです。

 

また、ウイスキーは糖質量が0.0gなのもうれしいですよね。

 

ただし、炭酸が食欲増進につながるので、ウイスキーと炭酸で作られるハイボールには気を付けてください。

 

ウイスキーはロックやストレートで飲むことをオススメします。

 

ウイスキーはアルコール度数が40~43度と高く、飲みすぎを防ぐことができます。

 

また、糖質もないので太りにくく、炭酸も入っていないので食べすぎることも防げます。

 

というわけで今回はビールで太りやすくなってしまう本当の理由をお話ししました。

 

大人になると、避けて通れないアルコールとの付き合いがあると思います。

 

ビールを飲まざるを得ない環境では、食べ過ぎてしまうことを意識できるといいですね。

 

それでは、また。豆知識でした。

 

保育士でも月収50万!!市場価値の上げ方

これからの時代は個人の時代です。

個人の市場価値を上げたものがちです。

前回の【Instagram】活用起業法でも書いたように

自分の得意な事や好きな事を発信し続ける事が必要です。

 

でも得意な事とかないし、、

市場価値ってどうやってあげるの、、

 

今やってる仕事に何かスキルを追加するだけでいいんです。

 

保育士を例に説明してみましょう。

 

・保育士の現状

 

保育士は圧倒的な人材不足です。

ですが、保育士免許を持っている人は120万人います。

この数字は、日本人100人に1人は持っているという計算になるんです。

ですが、実際に働いているのは43万人。


なぜでしょうか?

 

【給料が安い】

この理由につきます。

 

・なぜ、給料が低いのか?

私自身子供もいますし、保育士にはすごく感謝しています。

 

給料が17万前後で、あの仕事は割りに合いません。人不足なのも納得です。


給料が上がらない理由は、

 

“価値”がないからなんです。

 

今、エンジニアとかって高収入なのはご存知ですよね?

 

それは伸びている市場で価値があるから。

 

希少価値大きな違いなんです。

 


ですが、

保育士でも50万もらっている人たちがいます。

園長先生とかじゃありません。

それは、インターナショナルの先生です!

英語の喋れる保育士です。

 

保育士でも、月収50万年収600万

 

“保育士のスキル”だけではなく

【他のスキル】もあるということです

 

他のスキルとは

 

【英語】です。

 


この法則を100×100の法則と言います。

“保育士”×”英語“=価値のある人材

”保育士“×   1    =普通の保育士

 

100人に1人の保育士

100人に1人の英語が話せる人

 

1000人に1人の人材。

 

そんな先生いたら、お金が少し高くても

子供預けたいですよね。

 

昼間ずっと保育園に預けてると、親より接する時間が長いです。

少しお金に余裕のある方達は、高額でも預けるでしょう。

 

自分自身の価値に人が集まり、

その価値にお金が集まる。

 

結果的に、高収入となるわけです。

 


【まとめ】

•収入を増やすには価値を上げる

•価値を上げるためにはスキルを1つ取得

•価値が上がると収入もあがる

「Instagram」活用起業法②

前回の「Instagram」活用起業法①では、、、

 個人が企業に勝つためには、「SNS」が重要。

その中でも「Instagram」がオススメだとお伝え致しました。

 

その理由としては、「情報の小出し時代」になっているということ。

 

有名人ではない人が、いきなりYouTubeを始めても、ブログを始めても

悲しいことに、もちろん人は来ません。

 

ですので、「Instagram」で興味付けをし、情報を小出しにしながら

他の媒体に繋げていくのです。

 

・人が集まる所にお金が集まる。

・人を集めてから事業を始める。

 

上記2点を頭の念頭に置き、続きを読んで下さい。

 

【Instagram起業実行手順マニュアル】

 

なんか買ったらついてくるあの説明書です。

手順通り実行すれば、着実に結果が出てきます。 

 

この内容は、Instagramのマーケティング会社から学びました。

 

https://www.lim-japan.com/

 

 

手順は6つです。

 

・FREE

・SURVEY

・OFFLINE

・COMMUNITY

・WAIT

・SALE

 

 

手順①【FREE】

まずは、無料での情報発信です。

好きな事、伝えたい事を投稿するだけです。

 

例えば、コーヒーが好きならコーヒーの淹れ方等を発信していきます。

 

 

人はいつでも情報に集まります。

 

豆知識・共感・ネガティブの3つの情報を発信する事を意識するといいでしょう。

 

多くを一度に与えるのではなく、長く小出しに情報をだす

 

浅い情報を毎日継続してだすのがポイントです。

 

自動でフォロワーを増やす方法もリンクに貼っておきます。

https://www.lim-japan.com/follower-up

 

手順②SURVEY

有益な情報を発信し続けると、その情報に興味のある人達が集まってきます。

 

ココでのやることは

 

「アンケートを取る」ことです。

 

フォロワーに対してアンケートをとることで

認知を興味にかえるという段階に入ります。

 

事業というのは、継続期、爆発期、安定期になる。

 

まだ「継続期」です。

 

情報発信⇒アンケートを繰り返し

フォロワーが求めている情報を発信できるよう改善していきましょう。

 

手順③OFFLINE

情報発信⇒アンケートを繰り返し継続していくと

 

興味⇒欲求にかわる瞬間があります。

 

アンケートで「交流会をしましょう」と質問してみます。

 

ここでは、オフラインでフォロワーと会うことです。

 

なぜか、、、

 

「第3者の声に換える」ことです。

メンション等により、拡散してくれます。

 

①~③を継続して回すことにより、フォロワーとの相互性も高まります。

 

当たり前の事を継続するのです。何事にもこの時期は必要です。

厳しいですが、簡単にできる方法ではありません。

ですが、確実な方法です。

 

手順④コミュニティの形成

ココでのポイントは、

発信媒体(Instagram)とは違う媒体を選び情報に差別化をつくることです。

 

浅い情報の続きをブログやFacebookで発信します。

 

「情報の続きは、ブログに記載してます」

「ライブ配信の続きは、Facebookでやります」

「旅行に行った動画をYouTubeにアップしました」

 

等とSNSで告知をし、違う媒体へ誘導します。

 

その際は、何をするかの行動を明確に伝えます。

 

手順⑤WAIT

違う媒体に1000人集める事ができるまで①~⑤を継続します。

 

1000人集める事ができると、そこに来る人達はもうすでにあなたのコアなファンです。

 

手順⑥SALE

さあ1000人集まりました。

 

ここで販売です。もしくはお店を出店するのもよいでしょう。

 

「今まで発信してきた情報」「フォロワーが求める商品」等。

もう、あなたには1000人のファンと、ファンの求めるものが

手に取るようにわかっているはずです。

 

ここでの注意点は

 

「売りたいものを売らないことです」

広告ほど広告にならないものはありません。

 

見せたいものがあるのであれば、見せるものをかえるということです。

 

例えば、化粧品を売りたいのであれば、メイク動画をアップする。

 

その後、告知はせずに「気になる人はDM」でと告知。

 

DM来た人に購入先を案内する。

 

まとめ

Instagramで、情報を小出しに発信し続け、ファンを作っていく。

この活動を継続することにより、あなたの好きなことがお金に変わるマーケットができます。

これが現代の起業法です。読んで頂ければわかるようにお金は一切かかりません。

情報の継続発信。それのみです。ぜひやってみてください。

 

 

 

 

 

 

「Instagram」活用起業法①

何か自分で起業したい!
でもリスクがあるし、、、
そもそも何をしたらいいのか、、

わかります。すごくわかります。私も少し前までそうでした。
そして、今も学びながら進んでいる途中です。

 

なにかを始めようとする時、必ずその業界で第一線を走っている人がいます。

 

スポーツを始めるにしても、
仕事を始めるにしても、

 

モデルとなる人がいて、その人の考え方、経験などを聞き

何度も繰り返し学び実践して自分の物にしていく。

 

これが、最速で成長する方法なのかと思います。

 

私がモデルとしている方、、、

27歳で総資産80億。
Instagramマーケティングをはじめ、数々の事業をてがけている
株式会社Limの竹花貴騎という方です。

現代のマーケティング会社で間違いなく最先端を走っている方。

そんな方が、「社会人の学校」として運営している「MUPカレッジ」

https://www.lim-japan.com/

 

その中のカリキュラムの1つとして学んだ内容をアウトプット!!

 

「ビジネスとは」

ビジネスの基本中の基本。
そして、絶対的な鉄則。

 

それは、

「人が集まる場所にお金が集まる」

 

ということです。


となると

「お金を稼ごうではなく、どう人をあつめるか」

になるわけです。

「ビジネスを始めて人を集めるのではない
 人を集めてからビジネスを始める。」

 

大まかな流れとしては、以下の手順です。


・人を集める
・サポーターに換える
・サポーターに換えたらお客さんにかわる

これらは全てマーケティングです。
そして、マーケティングも時代と共に変化してきている。
今はその変化のちょうどうねりにいるというわけです。

 

どう変化してるのか、

 

「オークションマーケティング」⇒「クオリティーマーケティング」

になっているということです。

 

「オークションマーケティング」とは

広告費を払うとネット表示の上部に表示される。

もちろん資本力のある大手が有利で、ホットペッパーやぐるなびといたサイトが有名。

 

「クオリティーマーケティング」とは
個人のSNSでの情報発信のクオリティーに、人が集まるということ。

•インスタグラマーが店やブランドを出す
•ユーチューバーがお店やサロンをつくる

そんな時代になってきた。
なんでもなかった個人が、大手と戦うことができる。

 

誰にでも可能性があるということ。

 

そして
これに気付いてない企業はつぶれていくということ

 

ここまでのまとめ

・人が集まる所にお金が集まる。
・人を集めてから事業を始める。
・オークションマーケティングから、クオリティーマーケティングになっている。

 

次回は、、
Instagramを活用した起業のマニュアルをご紹介します。

 

自分の領域外からの学び

私はNHKを見ません。取り立てはくるし、そもそもあまりテレビを見ません。

「YouTube」「アマゾンプライム」などで、

必要な情報、気になる情報を【取りに行っています】

 

ですが、ふと思いました。視野が狭くなってはしないかと。

 

普段は気になる情報だけ見るスタンスは変えませんが、

 

たまには自分が普段絶対見ないような分野を見ることにより

 

何か得られること、感じることがあるのではないか

 

そう思い、NHKの番組人気ランキングを調べました。

 

すると、、


世の中のマニアックな人たちを根掘り葉掘り聞くトーク番組
 
『ねほりんぱほりん』
 
なる番組が面白いとの口コミがあり視聴することにしました。
 
 
今日は『ねほりんぱほりん』の番組を見て思ったこと、
そこから考えたこと、学んだことについて、
皆様にご共有させていただきたいと思います。
 
 【 「トップオタの世界」から考える、自分が輝ける場所の見つけ方 】
 
  
■皆さまは
NHKの番組『ねほりんぱほりん』、
ご存知でしょうか?
 
どれぐらいこの番組が知られているのか、
全く想像できません。
 
 
■ちなみに番組の内容は、
ゲストとして、
 
「元薬物中毒者」
「ネトゲ廃人」
「パパ活女子」
 
など、きわどすぎる人物を呼んでは、
ネタを深掘りしていきます。
ちなみに人形なので顔バレはないので、
かなりディープです。
 
一部上場の取締役(パパ活にハマっている)などなど
人の裏側が見えるのです。
 
 
人間のむき出しの欲望、したたかさ。
素直さ、純粋さ、悩み。
 
「人間臭い生っぽさ」が見えて、
実に魅力的で面白かったです。
 
 
■その中で見た話は、
 
「アイドルトップオタ」の回でした。
 
 
■「オタクの世界」があるとの事
 
アイドルの応援軍団、
通称「オタク」と呼ばれる方たちが、
どのような思いを持ってアイドル支援活動(?)に勤しんでいるか、
 
ちょっと気になるところではないでしょうか。
 
 
■ちなみに、番組で学んだ、
印象に残ったお話をざらっと整理してみると、
こんな内容でした。
 
 
・トップオタ(TO)という存在が、
 アイドルグループには存在する。
 
・そのオタクのNo1(トップオタ)が、
 アイドルにかけるコール(掛け声))などを仕切ったり、
 モラルを乱す人を監視する管理者の役目を果たす。
 
・トップオタは、激しい踊りで目立ったり、CDの購入枚数がすごいと、
 その行動によりオタクの仲間たちから認められ、自然と決まっていく
(ただ、トップオタはアイドルが決めるわけではない。ちょっと悲しい)
 
・トップオタの中にも、妬みや嫉妬などがあり、結構大変。
 
 
というお話でした。
 
(ちなみにエスカレートしていくと、
 1年で300万円アイドルでお金を使ったり
 
 10年で2000万円アイドルにお金を使った、
 という猛者もいるそう。
 すごい世界。。。どこからお金くるの。。)
 
 
 
■そんな情報を知り、番組の後半で、
 
 
「なぜ、トップオタになるために、
 そこまでお金や時間を使うのか?
 報われないではないか?」
 
 
という質問が、司会の山里亮太さん、
YOUさんから投げかけられました。
 
 
ゲストの方は、以下のような話を返していました。
 
 
「学生時代、運動ができずで立たない存在だった。
 
 スクールカーストの下のほうにいて、
 良い青春時代ではなかった。
 
 オタクは、そういう人たちが多い。 
 そんなオタクの中にいて、
 目立って、認められて、輝けることが嬉しかった」
 
 
なるほど、、、。
 
認められたい、承認されたい。
自分の存在を、価値を、認めて欲しい。
ここなのか、、、と。
 
 
■「認められたい」という思いは
決して、否定できるものではありません。
 
間違いなく誰もが多少なりとも持っている、
”根源的な欲求”です。
 
欲求とは、エネルギー。
だから、いいものだと私は思います。
 
 
かつ、人がどの場所で輝くべきだとか、
人それぞれでわかりませんし、
他人がどうこういう権利もありません。
人それぞれ自由。
 
 
ただ言えることは、
職場だろうが、プライベートだろうが、
 
 
『人は情熱を持って、輝き、
 認められる場所を求めている』
 
 
ことは事実のようです。
 
その場所が、仕事か、ステージか(立つほう)、
ステージの観客席か(応援する方)という違いなだけ。
 
 
■ただ、(個人的な意見でありますが)
 
その「輝ける場所」が
お金を使って得るものであれば、
それは”消費者側”になり
 
ただ「輝ける場所」が、
人にも価値を提供するものであれば、
”提供者側”になる、
 
というのも同時に事実でしょう。
 
 
そして、人生が長期的に続き、
経済や時間や価値提供により、
能力が高まるものである、と考えると、
 
”「輝ける場所」であり、かつ「価値を提供できる場所」”
 
 
の両輪を目指すほうが、
より持続的なものになる、とは思います。
 
 
 
■この話に関連して、こんな情報提供をひとつ。
 
以前紹介した、世界的ベストセラー『7つの習慣』の、
スティーブン・R・コヴィー博士は、
その続編として『第8の習慣』なる著書を書きました。
 
 
その『第8の習慣』の中で、
 
”人は自分自身の心の声(ボイス)を見つけることが、
 さらなるリーダーシップを発揮する上で重要”
 
と語りました。
 
「心の声(ボイス)」とは、
どのように見つけるかというと、
 
 
「1,情熱」(今回のトップオタのごとく)
 
も、もちろんそうですが、
同時に、他者、社会などの
 
「2,ニーズ」(周りから必要とされているもの)、
 
加えて自分が持つ
 
「3,才能」(自然とできること、役に立てること)
 
そして、
 
「4,良心」
(自分がこれをやっていて良いのだ、と確信できること。
 後ろめたさなど微塵もない)
 
 
この4つの輪が掛け合わせるところに見つかる、
と語っています。
 
 
もし、「認められる」「輝ける」場所が、
この4つの中心にあるのであれば、
 
それは自分にとってもそうだし、
人にとっても価値を与える、
素晴らしいステージになるのでしょう。
 
 
■「トップオタ」の話から、
少し壮大な話になりましたが、
 
ここまでの話をまとめると、
 
 
1,人は承認される場所、輝ける場所が必要
 
2,それは素晴らしいことである
 
3,加えて、欲を言うのであれば
 その「輝ける場所」を”提供者”として渦を巻くことができると、
 持続的なものになる
 
4,そのためには「情熱」「ニーズ」「才能」「良心」の4つを
  考える事が重要であろう
 
 たまには、自分が絶対見ないであろうものを見てみるのもいいかもしれませんね。

そういえば、最近NHKのとりたてこないな、、
 

ドイツ仕入れ後に感じた事

私事ですが、先月ドイツのアンビエンテという

世界最大級のギフトショーにて、商品の仕入れをしてきました。

2社と交渉がうまくいき、そのうち1社と「独占販売権」獲得に向け

交渉を続けています。

 

日本に帰ってきて
ドイツでの濃厚な時間の余韻を感じつつも、
通常のお仕事が始まっています。
 
その「高揚と日常の合間」にて、
心がけたい大切なことを感じておりますので、
 
本日は私の胸中と、
そこからの気づきについて、
皆さまにご共有させていただければと思います。
 
 
【「燃え上がる」と「燃え尽きる」はセットでやってくる。だから、、、】

 
 
■ドイツから戻ってきて、
1ヵ月ほど経ちました。
 
ありがたいことに、
 
「外国仕入れとかすごい」
「よく一人でいけるね」
「おかえりなさい」
 
みたいな大変温かい言葉を頂き、
ドイツの旅路の余韻を、胸中に感じております。
 
「高揚感の残り香」みたいな、
なんとも言えないもの。
 
 
■この「高揚感の残り香」。
今、注意が必要だな、と思っています。
 
というのも、言ってしまえば、
おわかりの通り、
 
「5日間ドイツに行ったからといって、
 何かが劇的に変わるはずもない」
 
わけです。
 
これは一種のチャレンジのシンボルのようなもの。
山に登ったら、一旦それは終了なのです。
 
 
 
■もちろん、このことにより
短い時間で「内的な世界観」は変わります。
 
「パラダイム(ものの見方)」は変わることは、
実に大きい変化だから、祝福したいです。
 
私も、
 
「なんか外国の人と話をするの、
 結構いけるかも!」とか、
 
「わからなくても、それに動じなくなれたかも!」とか、
 
「英語、もっと勉強しようって思えた!」
 
と、視点が変わった感は
未だに感じていて、嬉しく思っています。
 
 
 
■しかし、同時に、
これまた当たり前の話ですが、
 
・「パラダイム(ものの見方)」の変化のあとに、
 
・日常生活において、これまでと違う行動を
 粛々と積み重ね続けるからこそ、
 
・初めて、これまでと違う結果が手に入る、
 
わけであって、
 
「ああ、なんかめっちゃ変わった気がするー」
 
とかいって、気を抜いて怠けていたら、
ただ「やった気になっただけ」で、
結局、現実は変わりません。
 
思い出づくりとしてはいいかも知れませんが、
別に遊びでいったわけでもないし、
 
そのことで誰かに貢献してこそ、
自分も周りも初めてハッピー、と言えると思うし、
 
ただいい経験した、では
勿体なさすぎます。
 
 
 
■一つのイベントとは、
バンジージャンプのようなもの。
 
もちろん、それはそれで勇気がいるのですが、
それを元にして、
 
・「もっと自然に、一生懸命勉強できる」とか、
・「ドキドキしていても新しいことに躊躇なく踏み出せる」という
 
日常の変化につなげることがやっぱり大事だなと思いますし、
私はそう言いたいな、と思います。
 
 
なんだかんだ偉そうに言いつつも、
「燃え上がった」後には、その高揚感ゆえ、
 
 
『「燃え尽きた感」または
 「下火感」がセットで起こる』
 
 
という現象が、(大変残念ながら)、
起きていると感じているのです。
 
まだまだ弱い!
 
 
■ただ、思えばこれまでもそうでした。
 
高校野球の夏の大会一回戦負けした時もそうだし、
仕事上のチャレンジもそう。
(そして今回のドイツ仕入れもそう)
 
 
チャレンジした。
燃え上がった。
 
ただ、その後には、
 
燃え上がった炎の反動のように、
弱くなってしまう時期がありました。
 
 
 
■せっかくロイター板を踏んで、
華麗に「跳び箱」を飛び越えたはずが、
 
着地に失敗して、足首ひねって、
しばらく立ち上がれない、、、
 
みたいなことになりがちなのです。
 
 
本当は、
そのまま二段ジャンプのように、
次々と飛んでいきたいのに。
 
 
 
■では、どうすればよいか。
 
これは一つしかない、と思います。
 
『過去は忘れる』。
 
こと。
 
月並みですが、これしかないな、と。
 
もう、ドイツは昔の話。
(実際そうだし)
 
大したことはなかった。
(楽しかったけど!)
 
さて、次の目の前に迫ってくることを、
粛々とやっていこう。
 
と思うことでしょう。
 
 
 
■もうちょっとアクショナブルな行動で言えば、
 
 
『次の目標を立てる』
 
 
ことでしょう。
 
まだ何も変わったわけではない、
と思って、また次に迫っている成すべきことを、
粛々と行っていく。
 
このことが大事なのだろう、と思います。
 
ということも思っており、
 
英語の勉強を忘れないうちに、
積み重ねていこう、そう思っております。

「それしか見えない時期」と「それ以外を見る時期」

副業の方が本格的になってきたのもあり、最近バタバタした日が続いております。
そんな中、ずっと前から読もう読もうと思って読めていなかった、
『ストーリーとしての競争戦略』(著:楠木建)を読みつつ、
気づくことがありましたので、本日は感想文のような形でお伝えできればと思います。

タイトルは、


【「それしか見えない時期」と「それ以外を見る時期」を交互に設けることで、
  迷いなく日々を歩めるようになる】


それでは、どうぞ。


■これは私の主観ですが、精神的にも力量的にも、人が劇的に成長する時と言うのは
「それしか見えなくなる」 時期にこそあると思っています。
そもそも、私たち一人一人が持つ時間と労力には、当然ながら限りがあります。
そして、基本、能力の伸長というのは、青臭いようですが実際のところ、

「時間✕努力」の方程式で成り立ちますので、
”限りある自分の人生の資源を一点投下する”
ことによってこそ、新たな道を切り開くことができる
と(少なくとも私は)考えています。

■実際、私自身振り返ってみると「それしか見えない」と没頭し、
寝ても覚めてもそのプレゼンのことが頭から離れない、と言う時、
当然ストレス、プレッシャーも多大にかかるものの、
自分の能力が劇的に伸長した、と体感しています。
もちろん、周りから見ると表面的には、
色々と同時進行しているように見えることもありますが、
突き詰めていくと「いつもそのことが頭にある」のです。

それは
・甲子園に出場するために、
 野球のことばかり考えている、とか
・何とか合格したい大学に受かるために、
 ひたすら勉強し続ける、とか
・そのプレゼンを絶対に成功させてやる
というように。
周りから見ると、表面的には、
「趣味」やら「友人関係」やら、もろもろ同時進行はしているのように見えても、

やっぱり、
「1つのことにフォーカスしたエネルギーは何かを生み出すもの」
といえるのでしょう。

、、、ですが一方。
この「集中するメリット・デメリット」について、
”もう一つの視点”として、今読んでいる
著書『ストーリーとしての競争戦略』が、
こんな話を伝えてくれました。
そしてその話が、なるほどな、と思ったのです。
(以下、引用いたします)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

車の運転のたとえ話にあるように、
日常の理論はひとたび自分の視界の中に入ると、
非常によくものを見せてくれます。
しかし、見える範囲は限られてきます。
厳しくなる競争の中で、
人々はますます早く走ることを強いられています。
高速道路を走っている状態を想像してみてください。
早く走れば走るほど、どうしても”視点も固定”してきます。
物がよく見え、的確な判断と行動ができるという野生の嗅覚の強みは、
「走りながら考える」ということ自体にあるので、
視野と視界の問題はすぐには解決のつかないジレンマです。
そこで、視点を転換し、視界を広げるために、
他のさまざまな業界や企業や経営者に学ぶ必要が出てきます。
(引用:『ストーリーとしての競争戦略』(著:楠木建)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

というお話。
高速で走っていると
・集中力が増し、判断力・決断力が研ぎ澄まされ、
・視界もクリアに見える
のです。しかし、一方、

”視点が固定”してしまう
ということが起こりうる、とのこと。言われてみれば、そのとおりですね。
集中すること、ひたすら走り続けることで得られるものも多々あるのはお伝えしたとおり。
しかし、人生というのは、
長期的に続くものですから、
「自分の進む道が間違っていないか」
「この方向でよいのだろうか」
と、時には、
”視点を広げる”必要もあるのでしょう。
せっかくフォーカスをしていくのであれば、
最も波及効果が高い選択をしていきたいですから。

結局のところ、自分が進んだ道が正しかったか、
あるいは間違っていたか、というのは進んでみないとわからないもの。

しかし、”没頭するのみ”だと、
気づかないうちに、思いもしない方向に進んでしまうこともあり得ます。

ゆえに、しばらく全力で走ったら、
顔を上げ周りを見渡し、進んでいる方向確認すること。

「そのことしか見えない」時期を経て、自分の能力を高め、尖らせ、抜きん出て、
一呼吸したときには、少し周りを見渡して、この方向に進んでいいのだろうか、
軌道修正をした方が良いのではないか、

そのように”絞りを変えていくこと”が、
迷いなく、力強く日々を泳ぎ続ける上で、
重要なことではなかろうか、

ゆえに、

【「それしか見えない時期」と「それ以外を見る時期」を交互に設けることで、
  迷いなく日々を歩めるようになる】

と思った次第です。

皆さまは、「それしか見えない時期」と
「それ以外を見る時期」どちらにいますか?

それしか見えない、と盲目的になっている
あるいは、それ以外を見て進めていない、
いずれかに偏り続けている可能性はありますか?