個人で生きる為のブログ

日々の学びを気ままにアウトプット。

お金と時間の使い方

「お金がないから自分でやる」

これは、気をつけたほうがいい落とし穴です。

 

何時間も何年もかけて身に付けたスキルと経験。

皆さんも一度は経験があるはずです。

 

私は、小学校〜大学まで野球をしていて

多分そこら辺の野球をしてない人、もしくは野球を少しやってた人

よりかは普通に上手です。知識もあります。

失敗するパターンを何個も知っています。

 

当然ですよね、だって13年やってたんだもん。

言い方変えると、13年トライ&エラーをしてたんです。

 

では、ここで質問です。

野球の大会でどうしても優勝したいとします。

あなたは、1から練習して上手くなろうとしますか?

それとも野球の上手い人をお金を払いかき集めますか?

どちらの方が確率は高いです?

 

そうです。経験ある人を集めた方がいいはずです。

答えは明確なんです。

 

ですが、ビジネスをやろう。起業しよう。

となった時に全部自分でやろうとするのは何故ですか?

 

デザインにはデザインのプロがいて

マーケティングにもプロがいて

カメラや編集できる人にもプロがいる

 

これらを全て自分でやり、1流のレベルまで持っていこうとすると

1万時間の法則で4万時間かかる。約10年です、、、

 

自分がしたいことの足りないパーツは、補ってもらう方が

普通に考えていいということです。

 

ただ一つ注意点。

・自分自身にこれだけは負けないというスキルがあること

 

私の強みは、「営業力」「編集力」です。

営業は自分の中で勝ちパターンを持っています。

そして、色々動いていく中で人と人をつなげる。需要と供給の間に入る代行が得意だな。ということがわかってきました。それを「編集力」と呼んでいます。

 

上記を踏まえた上で、以下のサービスを今年中にローンチします。

 

・CreativeWorks

簡潔にいうと、creative人材派遣です。

creativeとは独自のスキルや感性を持っている人を1つのチームにして

対企業の課題を解決するというサービスです。

 

例えば、メディアが使い切れていない企業がいるとします。

そこへ「カメラ」「ドローン」「各種SNS運用」「HP作成、運用」

などに秀でた人材を1チームとして企業に送り込みます。

企業側は、プロチームを月額18万〜で雇うことができます。

 

今まで、単発で発注してた内容をセットにして、初期費用を抑えて尚且つレベルの高い運用が可能になる。プロの人材を1人雇うようなイメージです。

 

私は、企業とcreativeな人材をつなげる役目です。

企業に営業をかけて、より良いサービスができるようサポートします。

 

また、全国にサービスを広げられるように

ホームページ上で課題のヒアリング〜契約まで完結させます。

 

さあ、今日も全力でいきましょう!!

 

 

 

 

 

 

 

 

悩んでしまう理由

『リーダーシップと出会う瞬間』

という書籍を読み
 
その中で、印象的かつ、
多くの人が陥りがちな罠である
 
「あれこれ悩んでしまう」
 
ということについて、
面白い話が書かれていました。
 
その比喩の「自分劇場」という話が
参考になるなと思いましたので、皆さまに
ご共有させていただければと思います。
 
  
【”壮大な「自分劇場」を創造し、

 勝手に凹むという寸劇”が「悩み」】
 
 
 
それでは、どうぞ。
 
 
 
 
■悩み。
 
人生の中の
大きな命題の一つですね。
 
 
悩みには色々なものがありますが、
その中心的なものは、
 
「周りにどう思われるだろうか?」
 
と過剰に心配してしまう

というやつではないかと。
 
これは頻出の「悩み」のケースの

ように思います。
 
そして、皆さまにも、
思い当たることあるのではないでしょうか?
 
 
 
■はい、私はあります。
 
例えば、ごく最近の私。
(というか一昨日の話)
 
「こんなことしたら
 こんな風に思われるんじゃなかろうか?」
 
を過剰に心配したパターンだと、
 
 
「自分がYouTubeなんてやったら
 周りの人が”イタいヤツ”とか
 思われないだろうか」
 
とか、
 
「自分が面白いと思った鉄板ネタを話したら
 同業の人から、何ネタを勝手に
 流出させてるんだ、と思われないだろうか」
 
とか、
 
「ああ、こんな話、堂々として
 この人のレベルはこんなものか」
 
みたいに思われるんじゃないか、
いやだなあ、どうしようかなあ、
 
 
みたいな悶々とウロウロする、
という心配がありました。
 
 
 
■、、、がお気づきの通り、読まれている皆さまからすると、
 
(私のYouTubeなんて)「まるでどうでもいい話」
 
なわけです(笑)
 
 
これは卑屈になっているというのではなく、
現実、そうである、という話をしています。
 
そもそも人は、当たり前ですが
 
 
「自分の人生が一番重要であり、
 誰かの失敗や成功など、
 (実は全くというほど)気にしていない」
 
 
のが”普通”なのです。
 
 
■例えば、皆さまにとっても
「人生の一大イベント」みたいなこと、
あると思います。
 
それは、
 
結婚、出産、
離婚、再婚
転職、営業成績が達成したorしない
出世したorしない
失業したorしない
 
など、自分にとって
物凄く重要なこと、あると思います。
 
 
ただ、それらのことは
 
身近な人や直接利害がある人であればまだしも、
(その場合、「自分のこと」になりますので)
 
周りの多くの直接利害がない人にとっては
誰かの重要な人生の一大イベントも
 
日常のワンシーンの中の、更にワンシーンでしかなく
 
車窓から見える田園風景のように、
あっという間に通り過ぎていってしまうもの、
 
それが現実です。
 
 
■とすると。
 
一言で何が言えるかと言うと、
 
「誰も自分のことなど気にしていない」(!)
 
ということであり
 
同時に
 
『自分のことは基本、
 自意識過剰気味になるもの』
 
ということでしょう。
 
 
 
このことを前提に、
 
「あれこれ思い悩む」
 
という行為を考えてみたら
いかがでしょうか?
 
■それがYouTubeだろうが、
転職だろうが、その他のあれこれ始める際に、
 
 
「これをしたら、久貝さんは、
 これこれ思うのではないだろうか?」
 
「伊志嶺さんは、ちょっと否定的で、
 ネガティブなコメントを言いそうだ」
 
「仲田さんは、いつも前向きだから
 応援してくれそうだ」
 
「池間さんは、あれこれおせっかいを焼いて
 アドバイスをしてきそうかも」
 
、、、一旦CM

(実際の池間さんは、アドバイスなどしません。伊志嶺さんも前向きでカレー屋です。久貝さんはゴリラキャンプというアカウントを作ってます。仲田さんはお洒落なカフェをしてます。)
 

【ゴリラキャンプ】

https://instagram.com/gorillacamp1110?igshid=1827taw4pphy7

【BUTASUNcurry】

https://instagram.com/butasun.miyakojima?igshid=1bxdo72je7xu9

【WADERFULLLIFE】

https://instagram.com/wonderfullife0707?igshid=1tkuzpy740qcd

 


と、頭の中で、
誰がどんな事を思うだろうか
誰がどんな発言をするだろうか
賛成か、反対か、
 
など考えて、
 
ああでもないこうでもないと
思い悩んだととしても、
 
実際「その人」にとっては
(上記で言えば、久貝さん、伊志嶺さん、仲田さん、池間さん)
にとっては実は大したことではないのです。
 
 
 
■すると、その一連の”悩み”とは、
 
 
【自分の頭の中の壮大な「自分劇場」』の中で
 勝手に想像を拡げて、凹む、悩んでいるだけ】
 
 
となっている可能性も、十分にあるのだろう、
 
と思うわけです。
 
 
 
■「取り越し苦労」という言葉があります。
 
その言葉の意味は、
 
”どうなるのか自分ではわからない将来のことを
 あれこれ考えて、無駄な心配をすること”
 
と説明されています。
 
ポイントは「無駄な心配」なのです。
 
そして基本、起こってないことを
あれこれ想像して悩みすぎるのは
 
かつそれを自分劇場の中で
ルーペのように他者の気持ちを大きく見積もり、
拡大してみてしまうのは、
 
「無駄な心配」
 
となっている可能性がありそうです。
 
 
 
■ゆえに、ある程度考えて、
 
しかしそれ以上前に進まない、
同じことをループしているだけ
 
と感じたのであれば、
 
それは
 
 
【”壮大な「自分劇場」の上で勝手に凹むという寸劇”】
 
 
をしているのかもしれない、
 
と、自らに問い自覚してみることが、
「無駄な心配」「余計な悩み」をストップする上で、
大切なことではなかろうか、
 
そのように思った次第です。
 
 
 
起こっていないことは考えない。
やってみなけりゃわからない。
まず行動、ですね。
 
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
本日も皆さまにとって、素晴らしい1日となりますように。
 
 
====================
<本日の名言>
 
悲観主義者はあらゆる機会の中に問題を見いだす。
楽観主義者はあらゆる問題の中に機会を見いだす。
 
ウィストンチャーチル(イギリスの政治家・作家/1874-1965)
 
====================

変化していく重要性

 
 
今日はお世話になっている
とある企業の役員の方から聞いたお話から、
気づきと学びをお伝えできればと思います。
 
 
■ある会社の役員の方が、
 
その会社の部長クラス以上の方に、
ミーティングでこんなことを聞いたことがある、
 
とおっしゃっていました。
 
 
 
それは
 
 
 
「この3ヶ月間で会社や家族友人以外で、
 新しく知り合った人はいますか?」
 
 
という質問だったそう。
 
 
 
ちなみに新しい取引先の人と名刺交換をした、
みたいなものは含まれません。
 
そうではなく、
 
”個人として、普段のコミュニティを越えて
 誰かと親しくなったか?”
 
という意図です。
 
 
 
 
■そしてこの回答に対して、
 
 
「数十人いる部長以上の役職者で
 手を挙げた方がゼロだった」
 
 
と語り、その事実に対して
危機感を覚えた、
 
 
というお話でした。
 
 
 
 
 
■実は同じような話を、色々な会社の方から、
 
「外と繋がっていない危機感」
 
について、とてもよく耳にします。
 
 
外と繋がってなくても、
別に自分と社内で学べばいいじゃないか、
 
とも思えますが、
その根底にある考えとは、
 
 
 
『「変化」は外部からもたらされる』
 
 
 
ということを、誰もが直感的に
(特にアンテナが高い人ほど)
知っているからでしょう。
 
 
 
■いつもの人、いつもの職場、
いつもの会議、いつものルーチン
 
で仕事をしていると、
 
もちろん小さな変化はあるものの、
 
 
「!」とか「!?」レベルの、
 
パラダイム(ものの見方・考え方)を
打ち砕かれるような驚きは、
起こる確率が少ない、と私は感じています。 
 
 
 
■私達は、人との出会いによって、
 
新たに世界を見るための
「参照枠」を手に入れる確率が高まります。
 
 

 
「参照枠」とは、
 
”自分が世界を見る際の補助線”
 
のようなものです。
 
 
 
例えば、「マーケティングの4P」の
フレームを知っていれば、
 
”マーケティングに対する
 世界の見方に対しての参照枠”
 
が得られ、考えやすくなります。
 
 
 
「自分の人生をいかに成功させるか」
という観点では『7つの習慣』などは、
 
”自分の人生を成功させる
 思考・行動の原則についての参照枠”
 
になり得るでしょう。
 
 
 
 
■その他にも、
 
「お金の投資」の参照枠、
「時間管理」の参照枠、
「哲学」の参照枠、
 
いくつもあります。
 
 
更に言うと、参照枠の中には、
更に別の参照枠も含まれたりも
していて奥行きと広がりもあります。
 
 
例えば、
 
「営業の参照枠」があって、
 
そしてその中には、
 
・交渉の参照枠、
・ヒアリングの参照枠、
・行動管理の参照枠
 
などが含まれたり、
 
 
「マネジメントの参照枠」があって、
 
そしてその中には、
 
・ビジョン作成の参照枠、
・コーチングの参照枠
・戦略策定の参照枠
・実行ルールの参照枠など、
 
代表的ないくつかの参照枠が
存在しています。
 
 
 
 
■ポイントは、
 
 
「参照枠」を知っているかどうか、です。
 
 
それによって、
 
自分が思考のショートカットができ
成長のショートカットができる、
 
ということです。
 
 
 
■そして、そんな「参照枠」が
何からもたらされるかと言うと、
 
 
”「人」”
 
 
からなのです。
 
 
自分がよく手にする本でも、
情報でも、傾向があるものです。
よくいる身近な人もそう。
 
 
 
ただ、外に出て、新しい世界、
人と出会った時、
 
そこには全く違う文脈で生きている人や興味を
持っていたりします。
 
 
 
だからこそ、自分の専門とする領域で
少し興味がある隣接する領域が
あったのであれば、
 
「新たな参照枠」を獲得すべく、
積極的に外の世界に出ること、
 
 
それが、自らを陳腐化させないために
とても重要な習慣である、
 
 
そのように思っております。
 
 
 
 
■「自分が知らないことが
 こんなにも膨大にあるのだ...」
 
 
そう戒めて、学び続けることです。
 
 
世界は進化発展していくので、
自分が進化発展していなければ、それは
相対的に「退化」していることになります。
 
 
 
ということで、改めて
皆様にも質問してみたいと思います。
 
 
 
「この3ヶ月間で会社や家族友人以外で、
 新しく知り合った人はいますか?」
 
 
 
自分の参照枠を広げられているかどうか。
 
大切なテーマですね。
 
 
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
 
 
====================
<本日の名言>
 
同じ戦法を手堅くとり続けるということは、
一見すると最も安全なやり方のように思えるが、
長いスパンで考えたら、実は最もリスキーなやり方なのである。
 
羽生善治(将棋棋士/1970-)
 
====================

経営計画書は1冊の手帳にまとめなさい

経営者の一つのゴールは企業売却だ。

 

ではどういう会社が売れるのか、それは仕組み化できている会社。

 

マクドナルドは、ハンバーガーを売っているのではない。

ハンバーガーが誰でも売れる仕組みを売っている。

 

というように、人に仕事がついているのではなく

仕事に人がついている状態となる。

 

収益の仕組みができており、その業務のマニュアルがしっかりしていて

誰でもできる状態。この人じゃないとできないという状態は作らない。

 

この本は、株式会社武蔵野で18年連続増収増益を出し続けている

小山昇さんが書かれた本。

「経営計画書は1冊の手帳にまとめなさい」

 

以下要点だけまとめます。

①計画書を作る

→作り方がわからない、、、

パクればいい。そして正しさより今すぐに作る事が大事だ。

ほぼ計画通りには行かない。まずマーケットインだその後修正していけばいい。

 

あのピカソでさえ、ヒット画家の絵を真似て、そこからオリジナル性が出てきた。

 

まずパクれ。そして今すぐやれ。

 

②計画を徹底する

→経営計画ができたら社員(または自分)に徹底的に刷り込む

 

経営計画は上層部しかわからない場合が多い。

ではなく、社員に徹底させる。

朝礼・経営計画書の穴抜きテストなど徹底的に認知させる。

 

③数字を決定する

→数字は言葉だ。具体的に数字に落とし込む。

 

友達たくさん作ってこいより、今日は友達2人作ってこい!

の方が人は行動に移しやすい。

 

この業界で1番をとるぞ!より、、

*業界シェアを2位の企業より3倍獲得する。

の方が明確で、その後の行動計画の作成もより具体的になる。

*「ランチェスターの法則」

 

④方針を決定する

→経営理念はいらない。できることを3つまで方針化する。

ボトムダウンより、まずはトップダウン経営。

 

⑤スケジュールを決定する

→いつ誰がどこで何をどのようにを決める。

 

毎年実施している行事はまずスケジュールに組み込む。

 

⑥計画発表会を実施する

→いい場所で、いい服装で雰囲気作りをする。

ホテルでスーツで実施するなど、、、

そこへゲストを招待する。そのゲストは銀行支店長だったり投資家だったり

仕組み化、マニュアル化できている事を外部へアピール。

 

ここまでできている会社は全体の3%しかいないという。

これこそが増収増益の基本で、これはいい会社だと実行している。

業態は変われど、経営の本質はここにあるのではないかと感じる。

 

すぐ真似て、すぐ経営計画書書きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自分が渦を巻くということ

面白いことに、です。
 
『何かを「やります!」と立ち上げた瞬間、
 情報がわんさか集まってくる』
 
 
という不思議な作用が起こるのです。
 
そしてこれは、
あらゆる会を主催するときに、
同じ事が起こっているな、と思っております。
 
 
■なぜ、情報が集まってくるのか?
 
それを考えた時に、
主に「3つのルート」で情報が入り始めると思いました。
 
まず1つ目。
 
 
『1)「人」から情報が入ってくる』。
 
これは実にシンプルです。
 
何か「こういう会やるんです」と周りに発信すると、
そのメッセージを見た親しい知人/友人をはじめ、
「こういう情報もあるけど知ってる?」とメッセージが来たりします。
 
不思議と知らなかった
たくさん情報をもらえるようになりました。
 
皆さん、動いている人を見ているのでしょう。
 

 
 
そして、2つ目。
 
『2)情報が「目に飛び込んで」くるようになる』
 
これは脳の「直感」が働く、というイメージ。
 
「どうやったら効果的な会になるのだろうか?」
「どんな情報が皆さんが求めているのだろうか?」
というアンテナが立ち始めます。
 
パソコン上で、常に無意識下で
アプリケーションが回っているように、
その情報を探し始めます。
 
すると、情報が「目に飛び込んで」くるようになるのです。
どうやらこれは、脳内の、”脳幹網様体賦活系”という情報を選別する場所が
アクティベートされるから、と言われています。
 
実に科学的な理由です。
 

 
そして、3つ目。
 
『3)情報を整理する中で「新しい情報を得る」ようになる』
 
これは、主に「論理」としての思考が働くイメージです。
 
会を主催するとなると、資料をまとめることがあります。
 
すると、集まった情報を整理する中で、
自分が上手く説明できないことが見えてきます。
「わかっていること」と「わかっていないこと」に対して
自分で自覚的になっていきます。
 
そして、その抜けた穴(情報)を自分で気付き
埋めていくことで更にその分野に詳しくなります。
「左脳的な情報の集め方」、と言えそうです。
 
これも行ってしまえば、割とそうだよな、と思えます。
 
 
 
■そして、この「3つのルート」は
「発信する!」と決めるとアクティベートされるのです。
 
 
1,「人」からの情報キャッチ
2,「直感」での情報キャッチ
3,「理論」での情報キャッチ
 
この作用が、
 
「とりあえず会を主催する!」と決めた瞬間、
不思議なことに働き始めるよな、
 
と思うのです。
 
 
 
■そして思うに、初めてやる会で、
たとえ完璧に行かなかったとしても、
 
「実行したとき」 VS 「実行しなかったとき」
 
を比べると、
圧倒的に実行したとき(=主催したとき)のほうが
得た情報、経験したことが多いことは間違いありません。
 
だからこそ、
 
「何かその分野で情報を集めよう」
「もっとのばしていこう」
 
と考えるのであれば、
それが、今自分がどんなレベルでも、
その領域での会を、まず主催してみること。
 
 
すなわち、「自分が渦を巻く」ことで、
 
 
『これまで得られなかった経験や情報が集まりはじめる』
 
 
のです。
 
 
 
■もし自分が
「この情報は周りに提供したら喜んでくれそう」
というのがあれば、
きっとそれは、そうなのだと思います。
 
今のような不安な状況だからこそ、
情報を発信することで、貢献することもできるはず。
 
そうすれば、周りも情報が得られて、
自分も情報が集まって、ハッピーの連鎖になる。
 
そんなことを思っている次第です。
 
皆さまは、どんな情報を周りに発信したら
周りの方が喜んでもらえそうですか?
 
=====================
<本日の名言>
 
 
人生は人間が共同で利用するブドウ畑です。
一緒に栽培して、ともに収穫するのです。
 
ロマン・ロラン(フランスの作家/1866-1944)
 
=====================

これからの時代はファンが超大事!

■本日お勧めの一冊。
 
ビジネスでマーケティング
営業等に関わるような方、
 
または、
 
これから商売をしていこう
(副業などを含め)
 
と考える方に、
特にお勧めしたい一冊です。
 
結論、
 
「これからの時代はファンが超大事!」
 
という話です。
 
 
 
■さて、話が少し回り道になりますが
私の周りがたまたまそうなのか、
 
あるいはそのような情報が
目についてしまうのかがわかりませんが、
 
ゆくゆくは
 
「自分で何かしら商売をしてみよう」
 
と考える人が、以前より
明らかに増えているように感じます。
 
(副業OKという会社も増えてますよね)
 
 
しかしもし始めようとしても
 
「お客さん、どうやって見つければいいの?」
「このお客さんの数じゃ、食べていけないよ、、、」
 
と悩まれる方、非常に多いです。
 
実際に、お客様と出会い
関係を深めるためには、
膨大な時間と労力がかかりそうです。
 
出会いの数も大切そうです。
 
 
 
 
■しかし、どんな状況であろうと、
この本は、
 
 
「これからのビジネスの成功のためには、
 
 ”応援してくれるファン(たとえ少数でも)”
 
 とことん尽くすべし!」
 
 
という理由を、説得力のある形で
理論と事例を元に語ってくれる本です。
 
 
 
■私はこの本を読んで、
 
私の商品を買って頂ける皆さま、
お仕事の機会をいただく皆さま、
 
応援していただける、
選んでいただける方に益々コミットをしたい、
 
と思わされました。
 
その方の人生での、
「学びと挑戦を応援する」と同時に、
 
「応援したくなるような新しい試みを
 打ち出し続ける自分(会社)である」
 
ことが、先が見えない中で、
今、私と会社ができる一番大切なことだと
気付かされました。
 
 
、、、という、まずは私の感想です。
 
 
 
■では、この本、どんなことが
書かれているのでしょうか?
 
 
以下、概要について。
書籍の紹介より引用です。
 
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 
人口急減やウルトラ高齢化、超成熟市場、情報過多などで、
新規顧客獲得がどんどん困難になっているこの時代。
 
生活者の消費行動を促すためには「ファンベース」が絶対に必要だ。
 
それは、ファンを大切にし、ファンをベースにして
中長期的に売上や価値を上げていく考え方であり、
その重要性と効果的な運用の方法を、
豊富なデータや事例を挙げて具体的に紹介する。
 
※Amazon本の紹介より引用
 
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
(ここまで)
 
 
■新規顧客獲得が、
どんどん困難になっている。
 
その時代に色々やっても
ジリ貧(またはむしろ嫌われる)のが現状である。
 

 
例えば、皆さまも経験があるでしょう。
 
 
・なかなか終わらないYouTube広告
(6秒ならまだしも、30秒など許せない!)
 
・ネットで現れる不快なバナー
(しかも「✕」がちっちゃくて消せない、間違ってクリックしてしまう)
 
 
・資料請求したら、やたらとかかってくる営業電話
 
という「新規の必死な営業」に、
遭遇をしたことがあるのではないかと。
 
 
 
■情報がどんどん増えて、
私達も何がなんだかわからず
とりあえず申し込んでみるものの、
 
クリックした数に比例して届く
圧倒的な情報に打ちのめされ、
 
「もういらんわい!!」
 
と”情報疲れ”をしている。
 
 
新規顧客を獲得するのは、
 
「1)情報の波」
 
そして、
 
「2)人口が減少の波」
 
という2つの波で、
ますます厳しくなっていくのです。
 
 
これは、基本的にBtoC、BtoB、
あらゆる仕事で同じことが言えます。
 
 
 
■では、ビジネスをする人が、
何をどうすればよいのか?
 
それが
 
『ファンベース』
 
という考え方です。
 

 
「パレードの法則」という
有名な法則があります。
 
それは、別名「20:80の法則」とも呼ばれ、
具体的には、
 
 
”20%のお客様が、売上の80%を占めている”
 
 
という傾向を見つけた法則です。
 
(他にも、色んなことに応用できます。
 組織の成果を出す営業の割合や、
 成果に繋がる時間の使い方の割合など)
 
 
そして、調べてみるとこの法則は、
実際に当てはまっていることがわかりました。
 
 
大切にすべきなのは、
売上の80%を作ってくれる、
 
「上位20%のファン」
 
であり、さらに言えば、
そのうちの更に20%の
 
「上位4%のコアファン」
 
を何よりも大切にすること。
 
そして、価値を共に創り上げるパートナーにすること。
 
それが成功につながる、といいます。
 
 
 
■そして、その「ファンベース」の考え方を軸に、
「戦略を組み立てよ」といいます。
 
例えば以下の3つの王道パターン。
(ちょっとマニアックになりますが)
 
 
1)中長期ファンベース施策のみで構築する
 
… 焦らない。じわじわと目の前のファンを大切にし、
  LTV(ライフタイムバリュー)を上げ、ファンを増やしていく。
  少数のコアファンを作る
 
   
2)短期・単発施策でファンをゼロから作っていく事から始める
 
… 予算があるなら、ファンをゼロから作ることができる。
  しかし、ファンの入り口にするためには、
  最初の接点で、グッとお客様の心を掴むことが大切
 
 
3)中長期ファンベース施策を軸に、
  短期・単発施策を組み合わせていく(★おすすめ)
 
… 今いるファンを大切にする施策を断続的に打っていく。
  同時に、短期・単発施策(マーケティングイベントなど)を
  組み合わせて、相乗効果を図っていくという、1)2)の複合技。
 
 
とのこと。
 
(このあたりが気になる方は、
 是非本書をよんでみてくださいね)
 
 
■かつ、そのための姿勢として、
以下の7つを提唱します。
 
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
<ファンベースを形にするための心構え>
 
{1}スモールスタートで楽しむ
 
{2}時間をかけることを楽しむ
 
{3}ファンになってもらう過程を楽しむ
 
{4}常連さんをお迎えすることを楽しむ
 
{5}ファンという少数と楽しむ
 
{6}コミュニティ運営を楽しむ
 
{7}キレイゴトを楽しむ
 
  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 
とのこと。
 
 
 
■これらは、本当に地道で、
時間がかかり、手間もかかり、
華々しいものではないかも知れない。
 
しかし、
 
とても充実した絆の深い関係を
お客様と共創する素晴らしいもので、
 
これこそがこれからの時代に必要な
マーケティングではないか、
 
と著者は語ります。
 
 
 
■、、、えっ、
 
マーケティングに関わっていないから、
自分にはこれらは関係がない?
 
 
そんな声も聞こえそうですが、
そうは言わず聞いていただきたい。
 
これは何もビジネスだけではなく、
 
 
”大切な人間関係を創り、継続し、育てるための技術”
 
 
と同じである、とも言えます。
 
 
 
■『TED』という世界的なプレゼンテーションの会合で、
ロバート・ウォールディンガー教授がある研究結果を
スピーチしました。
 
それは、
 
75年にわたる研究からわかったことが、
 
”私達を健康かつ幸せにするものは、
 富でも名声でも無我夢中には働くことでもなく
 良い人間関係に尽きる”
 
ことでした。
 
 
そして、定年退職後に一番幸福な人は、
 
『仕事仲間に変わる新しい仲間を
 自ら進んで作った人たち』
 
であったとのことでした。
 
 
■この「ファンベース」の考えは、
もちろんビジネスの話でもありますが、
 
特に上記の7つの項目は、
良好な人間関係を作り上げるためのもの、
 
と言えます。
 
ゆえに、
 
”大切な人間関係を創り、継続し、育てるための技術”
 
として、ご興味がある方は
ぜひお手にとっていただくと、
きっと気づきがある一冊になるかと思います。
 
よろしければ、ぜひ。
 
 
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<今日の一冊>
 
『ファンベース ──支持され、愛され、長く売れ続けるために』
佐藤尚之  (著)
 
https://www.amazon.co.jp/dp/B079JRSVVQ/ref=cm_sw_em_r_mt_dp_U_l1BaFbV7ZJZMG
 
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お金を増やす大原則

お金は大事。でも幸せ=お金ではない。
家族や自分自身の選択肢を広げる為の道具として捉えたいですね。

お金が増える大原則の本を見つけたので、要約して記載します。


<本日の一冊>
『漫画 バビロン大富豪の教え 「お金」と「幸せ」を生み出す五つの黄金法則』 
ジョージ・S・クレイソン (著), 坂野旭 (著), 大橋弘祐
 
【黄金に愛される7つの道具】と【五つの黄金法則】です。


まずは【黄金に愛される7つ道具】
 
<1,収入の十分の一を貯金せよ>
 
… 真理は実にシンプル。貯めなければ増えることはない。種銭がなければ増やすこともできない。 
 
 
<2,欲望に優先順位をつけよ>
 
… 人間の欲望はキリがない。十分の一貯金して、残りでやりくりする。
それを超える欲望は切り捨てる覚悟を持つべし。
 
 
<3,貯えた金に働かせよ>
 
…”定期的に金が入ってくる仕組み”こそが本物の財産である。PLでなく、BSが大事である。
 
 
<4,危険や天敵から金を堅守せよ>
 
… 原則は”元金を守ること”。ある程度お金が溜まってくると儲け話に乗りたくなるが、それは御法度。お金の働かせ方は感覚でなく、その道に長けた人に相談すること。
 
 
<5,より良きところに住め>
 
… 家は住むだけの場所ではなく、住居の支払いとは”心を豊かにする投資”と考えるべし。結果、それが貯金を増やすモチベーションになる。
  
 
<6,今日から未来の生活に備えよ>
 
… 人は必ず老い、そして死ぬ。誰かのために、またその時のために常に備えておくこと。それが安心につながる。
 
 
<7,自分こそを最大の資本にせよ>
 
… 最大の投資は、自己投資。
ゼロからでも立ち上がれる力があれば、
それが最大のリスクヘッジとなる。自力をつけるべし。
 
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(ここまで)
 
 
いかがでしょうか?
 
それくらい、実践できていましたか?
 
これが前半の「7つ道具」です。
 
なんとなく、そうだよな、
という感覚を持たれるかと。
 
 
 
■そして物語の後半で、
この”基礎編”を元に勝負に出た主人公が、
ボロボロに敗戦し、息も絶え絶えとなります。
 
そこで、石版に書かれた
新たに手に入れた
 
「五つの黄金法則」
 
これを手に入れ復活を遂げるのですが
以下の内容として紹介されるのです。
 
「7つ道具」と重複していますが、
より詳しく書かれています。
 
 
(ここから)
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次に【五つの黄金法則】
 
 
一、家族と自分の将来のために
  収入の十分の一以上を蓄える者の元には
  黄金は自らを膨らませながら喜んでやってくるだろう。
 
二、黄金に稼げる勤め先を見つけてやり、
  持ち主が群れを膨大に増やす羊飼いのように
  賢明ならば、黄金は懸命に働くだろう。
 
三、黄金の扱いに秀でた者の助言に
  熱心に耳を傾ける持ち主からは、
  黄金が離れることはないだろう。
 
四、自分が理解していない商い、あるいは、
  黄金の防衛に秀でたものが否定する商いに
  投資をしてしまう持ち主からは、
  黄金は離れていくだろう
 
五、非現実的な利益をだそうとしたり
  謀略家の甘い誘惑の言葉にのったり
  己の未熟な経験を盲信したりする者からは
  黄金は逃げることになるだろう
 
 
※引用:『漫画 バビロン大富豪の教え 「お金」と「幸せ」を生み出す五つの黄金法則』より
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■さて、いかがでしょうか。
 
共感、納得する人もいれば
はて、そんなものなのかな、、、
と思う方、まちまちではないかと思います。
 
 
■しかし、個人的には、
この内容、至極原則的な内容なのだろう、と思っています。
 
 また、そんな「お金」を連発しつつ、
特に素敵なところが最後の締めくくりは、
 
 
「結局、お金なんておまけにしかすぎない」
 
 
とお金の立ち位置について、
はっきりと言及しているところ。
 
あるなしに優劣はなく、
経済の潤滑油としてのお金であり、
 
そのお金が循環することで
世の中が発展し、人々が潤っていくべき、
お金の存在について書かれていることも、
深さを感じ、好感が持てます。
 
 
お金は大事。
 
でも、それが最終目的ではなく
あくまでもツールである。
 
いずれにしても一生懸命、働こう。
誰かの役に立とう。
 
そう思わせてくれる一冊、
とも言えそうです。
 
 
 
■漫画としても面白いですし、
特にお金の哲学を知るために、
また資産形成、資産運用の入門書を探している方に
オススメできる一冊です。
ご興味がある方は、ぜひ。
 
 
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<本日一冊>
『漫画 バビロン大富豪の教え 「お金」と「幸せ」を生み出す五つの黄金法則』
 
ジョージ・S・クレイソン (著), 坂野旭 (著), 大橋弘祐
https://www.amazon.co.jp/dp/B07Y5D8WF4/ref=cm_sw_em_r_mt_dp_U_uhj-EbES6GR03
 
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